cvt故障 買い取り

CVT故障車は買い取りしてもらえる?原因や修理費用も。

CVTが故障したときの症状は?



 オートマ(AT)や、マニュアル(MT)はギアを上げ下げして、5速や6速など変速しながら走ります。
それに対して、CVTは「Continuously Variable Transmission」の略で、変速を無段階で変化させられ、無段変速とも言います。

 

 CVTを採用しているメリットは、金属製のベルトと可動式のプーリ(滑車)を使い、段階的に制御を行なうので変速時の振動が一切なく、快適性がUPすること。運転に応じて、エンジンを無段階で最適にコントロールできるので、駆動ロスが減り、燃費がよくなり、経済性がUPすること。そのため、今はエコなどで燃費重視の乗用車が多く、CVTが使われるようになっています。

 


 そのCTVで、最も多い不具合が、異音です。最初は、走行中に下回り(車の底)から機械的に大きな音がします。新車でさえ、シャリシャリ・ガリガリと小さな音がします。それが過走行車になると、金属ベルトが伸びたり、摩耗したりして、より大きな異音がすることがあります。滑ることはないので、通常の走行で問題ないですが、その音は大きく結構なストレスになります。

 

 ギアではなく、金属製のベルトを使うので、ベルト切れやベルトの滑り、また、ベルトの滑りによってもたらされる金属粉で油圧系のつまりなど、ほとんどがベルトによるトラブルです。

 

 CVTの異音はCVT本体をすべて交換するしかないので、修理代が高くなります。少しのCVTトラブルでも業者に頼むと、CVTを発注しますが、予算の目安は次の通りです。

軽自動車 30万円
普通車 50万円
輸入車 50〜100万円

どのメーカーでも同じくらいの金額がかかります。金額にびっくりする人が多く、最初は「それだと安い新車を買った方がお得だ」と感じる人が大半ですが、100万円以上で購入した普通車だったら修理で、輸入車だったら国産車に乗り換えという選択をする人も多いです。

 

安く修理するには?

リコール対象ではないか確認

 

 CVTは2010年頃から自動車に搭載されるようになった、比較的歴史の浅い技術です。そのため、リコール問題となっている事もありますので、まずはあなたの車のメーカーホームページから、リコール対象ではないか確認してみてください。リコール対象の場合は、もちろん、無償修理をしてもらえます。ダイハツ・ムーヴやトヨタ・カローラなどの人気車種でもリコールが発生しています。
CVTのリコール情報

 

保証期間内なら無償修理

 

 CVTが壊れても、メーカー保証のある間、ディーラー保証の付いた期間、保証が適用期間内だったらもちろん無償で修理してもらうことができ、乗り続けられます。

 

リビルト部品があればラッキー

 CVTは燃費がよいですが、精密機械のため故障しやすいです。もし安く修理するなら、リビルト部品で直せないかを近所の自動車整備工場に確認するのをおすすめします。これで修理できれば上記の表の半分の値段で修理が可能になります。

 

リビルト部品に交換時の目安

軽自動車 15万円
普通車 25万円
輸入車 25〜50万円

 

リビルト部品とは、リビルト部品は使用済み部品を分解し、磨耗・劣化した部分を新品部品と交換して、再度組み立てて品質チェックを行った部品のことです。

 

CVTが故障したら、修理工場でリビルト部品なら安い値段で直せるでしょう。近所の自動車整備工場に聞いてみて、もしないようでしたら、NGP日本自動車リサイクル事業協同組合のホームページに、全国の組合員一覧へというページがありますので、その組合員の工場に問い合わせると高確率で手に入れることができます。品質保証もついているので安心ですよ。

 

CVT故障車を売却するには?

 

 売却する場合は、あなたが付き合いがある業者にお願いしてみると良いでしょう。CVTが故障していても、自動車には再利用可能な部品が多いですし、業者は修理して再販売したり、東南アジアやアフリカなどの発展途上国に輸出するルートもあるので、買い値はつくものです。諦めないようにしましょう。

 

もし高値で売却・買い取りを希望する場合は、面倒ですが複数の買取業者に相見積もりを取る必要があります。業者によって買い取った車の処分ルートが違うため、業者によって買取価格に差があるからです。

 

「相見積もりをしたことがない」「簡単に高価買取先を知りたい」という時にとても便利なのが、無料で使える車の一括査定サイトです。壊れた車を買取してくれる業者が簡単に見つかります。CVT故障車は通常、修理して再度店頭に並ぶより事よりも、海外に輸出されることが多いので、海外需要があれば高く買い取ってくれることもあります。

 

ここでは東証上場企業が運営していて信頼できる一括見積もりサイトを紹介します。

 

ズバット車買取比較

 

  • 東証マザーズ上場 ウェブクルー株式会社が運営
  • 入力内容はメーカー車種・年式・走行距離の3つだけで簡単
  • 依頼する業者を選択できるので電話がいっぱいかかってくる事がない

 

 

かんたん車査定ガイド

 

  • 東証一部上場 株式会社エイチームの子会社が運営
  • 入力内容はメーカー・車種・年式・走行距離の4つだけで簡単
  • 査定依頼する業者は選択できない

 

 

高値で売却するポイント

 

 一括査定サイトであなたの愛車情報を登録すると、あなたに電話かメールで買取業者から連絡が来ます。その時点では、業者さんはあなたの車のCVTが故障していることを知らないので、「CVTが故障しています。」という事を伝えてください。

 

そうすると、業者さんがあなたの車の色や状態を聞いてきます。もし業者さんが販売ルートを持っていれば、「一度見てみないと・・・」という感じになりますので、自宅に来てもらい、査定してもらいましょう。査定してもらう前に「申し訳ありませんが買い取ることはできません・・・。」という事になることもあります。そういう場合は、次の買取業者を当たります。

 

CVT故障車を買い取るメリットがある業者さんしか、わざわざ出張査定に来ることはありませんので、出張査定に来るようなら値段はつくと思って間違いありません。探す手間をかけた分、高値で買い取ってもらえる業者が見つかる可能性がありますが、2〜3の業者に査定をしてもらえば相場というものが分かりますので、その中で高値の業者に売却すると良いです。

 

故障したままで売ってしまおう

 

 「CVTの故障を直してから売る」という考えの方もごくまれにいらっしゃるようですが、故障を直す必要はありませんので、故障したままで売りに出してくださいね。故障を直した分、買取価格が上乗せされるかというと全くそんなことはありません。買取業者はCVT故障を直して又は直さずにそのまま流通・輸出しますが、直す場合は買取業者の独自の修理業者に格安で発注できるので、そっちの方が安上がりだからです。

 

 

 

 自動車は、エンジンで発生させた回転力を変速機に伝えることで、より効率的にタイヤを回転というプロセスを経て走っています。変速機には従来の変速機では直径の異なるギアを必要に応じて組み合わせることで、高いトルクを発生させたり、高速で走っているさいには少ないパワーでタイヤを高速回転させることが可能です。この作業を人間が判断するのがマニュアル車と呼ばれるもので自動で行うのがオートマチック車になります。

 

 一方でギアではなくベルトを使ってスムーズに変速させるのがCVTと呼ばれるものです。CVTは日本語では無段変速機とも呼ばれるものでギア式のものとは異なって変速時にクラッチを切り、ギアチェンジを行うのではなく回転力に応じて、プーリーと呼ばれる装置が移動して変速を行うというものです。メリットとしては変速時のショックがないことのほか、ギア式とは異なって変速させる領域を格段に増やすことができるので、燃費性能にも優れるメリットがあります。

 

 CVTを含めた変速機そのものは頑丈に出来ていますが、駆動部分ですので故障する可能性もあります。症状はさまざまですが、マフラーから白煙が出たり、発進時・走行時の異音、高速・低速域でのパワー不足、走り出しの滑る感じ、バックなどのギアが入りにくいといったものがあります。

 

 変速機はエンジンから発生したパワーを最適なパワーに変換するのが目的の装置ですから、自動車部品の中では頑丈に作られています。このためCVTを含めて故障するといったケースは極めて稀です。またすぐに動かなくなるといったことはなく、前兆現象が必ずあり、その段階で適切な対応を行えば、再び正常な状態に戻すことが出来ます。

 

 CVTの不調の原因としては油量と質です。エンジンにはエンジンオイルと呼ばれる潤滑油が使われていますが、CVTを含めた変速機でも潤滑油が使われておりATFと呼ばれます。ATFによってスムーズに回転することを助けています。

 

 しかしエンジンオイルは交換頻度が多いのに対してATFはそれよりも長期間です。目安としては2万キロですが現実には10万キロでも問題なく作動している車も多くありますが、5万キロを超えると、何らかの症状が現れるようになります。この段階でATFを交換すれば故障を防ぐことができます。ただATFを交換しても症状が改善しなければ、CVTそのものを交換するということになります。

 

CVTが故障したら車は動かなくなる?


 CVTの故障で車がまったく動かなくなるというケースは稀です。しかいATFが漏れて十分な油量がない場合には、エンジンのエンジンオイルが漏れたのと同様に焼き付けを起こして動かなくなる可能性があります。

 

CVTの一部修理の場合の費用・内訳は?


 CVTは連続可変トランスミッションの略であり、歯車以外の機構を用い変速比を連続的に変化させる技術であり現在のオートマチック車にとって欠かせない技術の一つです。そのためCVTは車にとって大事な気候ですが、その分負担が大きい場所でもあるので故障する確率も意外に高いため、しっかりと修理の費用の内訳を知っておくことが肝心です。

 

 CVTの故障の原因で多いのが金属ベルトの軽い摩耗で、金属の粉塵がベルトに詰まってしまう事で起きる場合があります。この金属の粉じんのつまりであればCVTの一部修理という形で修理が可能であるといえます。その費用の内訳は部品代は請求されずに、その粉塵をきれいにはがし取るための工具の仕様費用である工賃や手数料込みで車によって変わりますが最低でも5万円から10万円を目安に考えておくとよいです。

 

 通常トランスミッションの修理に多額の資金は必要ではないのですが、このCVTの場合は各社が独自の技術で作られていることもあり専用の工具が必要になるためこの値段になるといえます。ここで注意しなければならないことは、このCVTの一部修理はあくまで金属の粉じんのつまりだけが対象でありそれ以外の故障の原因では費用が変わるという点です。

 

 CVTは各社が独自の技術を用いて作られているため、修理専用のディーラーでも技術流出を防ぐ観点からみだりに開けることはできず一度専門店に預けてから修理することになります。

 

 そのためCVTの故障が摩耗ではなく、金属ベルト自身が切断するなど深刻な状況の場合には修理ではなく交換するということになります。その内訳が車の大きさによっても違いが出ますが、平均で部品代が工賃が10万円と部品代が40万円以上しさらに発注するための費用である手数料込みで最低でも50万円以上を見込んでおかなければならないです。

 

 さらにCVTを搭載している車が国内産ではなく国外産である場合には、CVTを国外から発注して取り付けなければならないため100万円以上の費用がかかることを念頭に置かなければならないです。特に型が古い中古車の場合CVT自体がないことも多く、その場合別の同じタイプの中古車から取り付けることで交換しますが中古なのでとても壊れやすいことがデメリットであるといえます。これらの要因からCVTが故障した時には、よほどの愛着のある車でない場合には修理費用を考えると新しい新車に買い替えるほうが何かと得であることがうかがえます。

 

CVTが故障しても買い取りしてもらえる?


 CVTが故障をしてしまうとまともに走行をすることは難しく、最悪自走が全くできないということもあります。また、修理にもお金がかかるので車を処分するという選択肢も出てきますが、CVTが故障してしまった車を買取に出すことができるのかというと、買い取ってもらえる可能性は高いといえます。

 

 全ての買取業者が買取をしてくれるとは限りませんが、廃車買取などでは車自体に価値がなくても車に使われている金属などに価値があれば買い取ってもらうことができますし、その他のパーツ取りとして買い取ってもらえることがあります。

 

 一般の買取店であってもCVT以外の状態に問題がなく、問題がある箇所がCVTの場合には買い取ってもらえることがあるので、売ることを考えているのであれば査定を受けて見るところから始めて見るのが一番です。

 

 故障していても思った以上に高値がつくということもありますから、複数の買取店から査定を受けてみて比較をしてみると良いでしょう。CVTが故障しているからと言って買い取ってもらうことができないということはなく、買い取ってもらうことができる業者というのもあるので、いくつかの買取店に声をかけてみるのが確実な方法となります。

 

CVTが故障したら査定額はどれくらい下がる?


 CVTが故障している場合、故障していない車と比較をして価値が下がってしまうのは言うまでもありませんが、どのぐらい査定額が下がるのかというと故障の状態や車種によって変わってくるので一概には言えません。

 

 CVTは修理となると交換ということが大半なので、修理が安い車であっても30万円程度高額なものでは100万円以上かかってしまうということもあります。

 

 単純に考えれば、これだけの金額が減額されるということになりますが、海外需要の高い車などの場合にはCVT以外の状態が良ければ別のトランスミッションに載せ替えて販売をするということもあるので、そこまでの大きな減額にならないということもあります。

 

 逆に国内でしか需要がないような車の場合には、本来の車の価値からCVTの交換費用を引いたぐらいの金額ということになってしまうので、数十万円の減額となり場合によっては車としての価値はほとんど残らないということもありえます。

 

 ただし、車としての価値がなくても金属やパーツなどの価値があることは多いので、値段がつかないということはそれほどないため実際にどのぐらい査定額が下がるのかというのは査定を受けて確認をするのが一番です。

 

トヨタ車のCVT故障を直す場合の実際の流れ、費用


 車のCVTが故障してしまった場合には、CVTを修理するという選択と、車を乗り換えることを検討するという選択があります。

 

 CVTの修理を選んだ場合、例えばトヨタ車のCVT故障を修理するのであれば、流れとしてまず修理工場に対し、リサイクル部品で直せるのかどうか、という点を確認するところから始まります。リサイクル部品とは、部品を一度オーバーホールし新品同様に組み直したものです。この方法が可能であれば、定価の3割から4割程度の金額で部品を入手できるため、部品代を大幅に減らすことが可能になります。

 

 CVTの調子が悪い場合に、リサイクル部品で故障を直す方法ではなく、CVTそのものを新品に交換する方法を選択した場合には、あるトヨタ車の例を挙げれば、40万円前後という高い金額を支払わなければならなくなります。そのため、できることならリサイクル部品での修理がおすすめだと言えます。

 

 どうしても新品しか無いという場合には、少し時間を要しますが、修理部門に故障したユニットを送り、修理をしてもらうことで、リサイクル部品と同程度の修理費用で済ませることができます。経済的で快適なCVTですが、故障した際の負担などについても、あらかじめ維持費用として見積もっておくことが重要です。

 
 
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