車 CVT 故障 修理

車のCVTが故障した場合の修理内容

CVTが故障したらどこで修理してもらう?


 CVTは自動変速機の一種で無段変速機または連続可変トランスミッションと呼ばれるものです。従来のオートマチックでは歯車の機構を用いていましたが、CVTでは歯車以外の方法で自動的に変速させるのが特徴です。無段変速機にあるように歯車を用いないので、より幅広い負荷領域を有しており、歯車と異なり変速時のショックがありません。また燃費性も良いため小型乗用車においては広く普及しています。

 

 一方でCVTの問題点は歯車と異なり力の伝える力に問題があり、特に重量のある自動車ではCVTがその負荷に耐えられず、故障するケースがあります。このためCVTは小型車が中心なのですが、燃費性能から大型乗用車でも採用されるようになっています。特に性能が工場している近年のCVTでは負荷の掛からない街乗りでは故障する可能性は極めて低いといえます。

 

 CVTが故障した場合には、通常の歯車式のトランスミッションと同様にディーラーに依頼したり町での自動車修理工場で行うことになります。CVTの故障としては振動や異音、またアクセルを踏んでいるのに加速しないといったことがあり、最終的には車が動かなくなる可能性があります。異常を感じられた場合には、まずは専門家に見てもらうことが大切です。

 

 CVTが故障したさいに取られる選択肢は、その異常を突き止めることです。走行距離がある場合にはATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)と呼ばれるオイルの劣化が考えられます。一般的にはCVT車は5万キロを超えるとノッキングなどの異常が現れるとされますが、個体差があり10万キロを超えても問題なく走っている場合もありますが、もしATFに問題があるとすれば交換するだけで改善する場合があります。

 

 費用としてはCVTの大きさやオイルの品質によって異なり8千円から3万円程度とされます。長期間の使用を前提としているものですから出来ればメーカーが定めているオイルに交換するのが無難ですから、正規の整備士がいるディーラーに依頼するのが良いといえます。

 

CVTが故障したらどこで修理してもらうのが安上がり?


 一方でATFではなくCVTそのものに問題が発生した場合にはそのほとんどのケースで交換となります。このため修理費用は30万円から50万円と極めて高額です。このため安価な車の場合にはこれを機会に乗り換えるという人もいます。なお、メーカーの保証期間中にCVTが故障すればメーカーの責任で交換を行ってくれます。

 

 保証期間が過ぎ少しでも安上がりと考えるのであれば、ディーラーに修理を依頼するよりも自動車修理工場の方が安くなる場合があります。

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